原状回復

賃貸物件のオーナー様、賃貸物件の管理をされている不動産担当者様。サスティナブルな賃貸経営のお手伝いをいたします。

現在、原状回復する際は壁紙の「張り替え」をするか？しないか？の2者択一がほぼ基本で「塗装」するという選択肢は殆ど無いのが普通だと思います。

しかし、特に原状回復に関する民法改正後は、少しの汚れや傷など経年劣化と思われる程度の場合、入居者が入れ替わるたびに張り替え費用が掛かるオーナー様の負担も重くなってきているのではないでしょうか？また、その費用を抑えるために少しの傷や汚れには目をつむるという判断をすることもあるのではないでしょうか？

20年・30年と出来るだけ長く、安定した賃貸経営をしたいのは全てのオーナー様のご希望だと思いますが、その長い賃貸経営の中で「張り替え」をするか？しないか？だけではなく「塗装する」という選択肢を一つ加えていただくだけで、賃貸経営のランニングコストを削減し、壁紙という大切な財産を少しでも長く、大事にお使いいただくことが出来るようになります。

壁紙が古くなったり、傷や汚れがひどい際はもちろん張り替える必要がありますが、そうではない場合、壁紙を塗装することによって「きれいな状態を長く維持する」ことができます。ぜひ、その住環境の改善をお手伝いをさせて頂きたいと思います。